フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリ<4385>は、権利者が「メルカリ」上に出品された権利侵害品の削除申立手続きを簡略化する「権利者保護プログラム」のウェブサイトを公開したことを明らかにした。「メルカリ」などで無許諾で制作・出品されたゲームやアニメ関連グッズの対応に悩まされている会社は少なくないだろうが、今回の発表はこうした動きに対応したものとなる。
メルカリは、2014年より本プログラムの運用を開始し、安心・安全にメルカリを利用できるよう、24時間365日対応の監視体制や500社以上の権利者との連携強化を通じて、権利侵害品対応を進めてきた。これまで本プロブラムに基づく削除申立手続きはメールで受け付けてきたが、プログラムに参加すると、ウェブサイト内の加入者専用フォームによりスムーズな申立てができる。
また、本プログラムへの加入もウェブサイト内の申込フォームから可能になった。今回のウェブページ公開により、本プログラムに基づく削除申立手続きおよびプログラム加入手続きをより簡略化し、権利者との迅速な連携を強化していく。
■権利者保護プログラム概要
「権利者保護プログラム」を通じて、権利者は「メルカリ」上の権利侵害品の削除申立て手続きをより迅速に行うことができる。権利侵害品の削除申立てに対しては通常プロバイダ責任制限法に則った対応を行うが、本プログラムでは手続きをより簡略化し迅速に行うことができる。本プログラムに参加することで、削除申立てごとの書類提出を省ける上、削除申立てを頂いてから権利侵害品の削除対応までを速やかに進めることができる。
・ 対象者:知的財産権を所有する権利者(個人を除く)・権利者団体・信頼性確認団体
・ 対象権利:商標権・意匠権・特許権・著作権・肖像権・パブリシティ権・育成者権
・ プログラムに加入するメリット:
通常であれば申立ての都度必要な「本人確認書類(登記簿謄本)」「権利の証明資料(商標原簿など)」の提出が初回のみとなる。加入後は、加入者専用の申立フォームでスムーズに権利侵害申立てができる。
メルカリは、2014年より本プログラムの運用を開始し、安心・安全にメルカリを利用できるよう、24時間365日対応の監視体制や500社以上の権利者との連携強化を通じて、権利侵害品対応を進めてきた。これまで本プロブラムに基づく削除申立手続きはメールで受け付けてきたが、プログラムに参加すると、ウェブサイト内の加入者専用フォームによりスムーズな申立てができる。
また、本プログラムへの加入もウェブサイト内の申込フォームから可能になった。今回のウェブページ公開により、本プログラムに基づく削除申立手続きおよびプログラム加入手続きをより簡略化し、権利者との迅速な連携を強化していく。
■権利者保護プログラム概要
「権利者保護プログラム」を通じて、権利者は「メルカリ」上の権利侵害品の削除申立て手続きをより迅速に行うことができる。権利侵害品の削除申立てに対しては通常プロバイダ責任制限法に則った対応を行うが、本プログラムでは手続きをより簡略化し迅速に行うことができる。本プログラムに参加することで、削除申立てごとの書類提出を省ける上、削除申立てを頂いてから権利侵害品の削除対応までを速やかに進めることができる。
・ 対象者:知的財産権を所有する権利者(個人を除く)・権利者団体・信頼性確認団体
・ 対象権利:商標権・意匠権・特許権・著作権・肖像権・パブリシティ権・育成者権
・ プログラムに加入するメリット:
通常であれば申立ての都度必要な「本人確認書類(登記簿謄本)」「権利の証明資料(商標原簿など)」の提出が初回のみとなる。加入後は、加入者専用の申立フォームでスムーズに権利侵害申立てができる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社メルカリ
- 設立
- 2013年2月
- 代表者
- 代表取締役 CEO(社長) 山田 進太郎
- 決算期
- 6月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4385