ソニーのモバイルゲーム事業、前四半期比で18.9%減の349億円 8月の『FGO』5周年イベントの反動か
ソニー<6758>は、この日(2月3日)、アニプレックスを中心に展開しているモバイルゲームの第3四半期(2020年10~12月)の売上高が前四半期(20年7~9月)比で18.9%減の349億0700万円と減収だったと発表した(前年同期との比較はなし)。
前四半期は、主力タイトル『Fate/Grand Order』の5周年キャンペーン・イベントが8月に行われたこともあり、続く第3四半期はその反動があったようだ。第2四半期の売上高は430億円を記録した。
なお、開示されているのは直近の3四半期のみとなるが、その推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 岩上敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- ・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増) - 上場区分
- 未上場