【ゲーム株概況(2/9)】引け後に決算発表を控えたネクソンが連日の高値更新 通期予想の増額を発表もバンナムHDは大幅反落に
2月9日の東京株式市場では、日経平均は3日続伸し、前日比117.43円高の2万9505.93円で取引を終えた。米国の景気回復期待に加え、指数寄与度の高いソフトバンクグループ<9984>が好決算を材料に買われたこともプラスに働いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント<4751>が4日ぶりに反発したほか、ミクシィ<2121>やガンホー<3765>も買われるなど主力株の一角が買われた。
また、この日の大引け後に決算発表を控えていたネクソン<3659>は、連日の昨年来高値更新となったほか、カプコン<9697>やコナミHD<9766>、スクウェア・エニックスHD<9684>が続伸するなど大手ゲーム株の一角も強い。
半面、その大手ゲーム株の中で、前日2月8日に第3四半期決算を発表したバンダイナムコHD<7832>は、同時に2021年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表したものの、市場の予想を下回ったとの見方から大幅反落した。
ほか、イグニス<3689>やモバイルファクトリー<3912>、マイネット<3928>などが売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント<4751>が4日ぶりに反発したほか、ミクシィ<2121>やガンホー<3765>も買われるなど主力株の一角が買われた。
また、この日の大引け後に決算発表を控えていたネクソン<3659>は、連日の昨年来高値更新となったほか、カプコン<9697>やコナミHD<9766>、スクウェア・エニックスHD<9684>が続伸するなど大手ゲーム株の一角も強い。
半面、その大手ゲーム株の中で、前日2月8日に第3四半期決算を発表したバンダイナムコHD<7832>は、同時に2021年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表したものの、市場の予想を下回ったとの見方から大幅反落した。
ほか、イグニス<3689>やモバイルファクトリー<3912>、マイネット<3928>などが売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832