エイチーム<3662>は、本日(3月12日)、8月1日付で会社分割の方式により持株会社体制へ移行することを発表した。また、分割準備会社として100%出資の子会社2社「エイチームエンターテインメント」と「エイチームコマーステック」を設立する。
なお、同社は商号を変更することなく、引き続き持株会社として上場を維持する予定だ。
今後は同社は、個別の事業を持たず、それぞれの事業会社を傘下に持つ持株会社となり、新規事業の創出、M&Aおよび投資、経営管理に集中する体制へ移行する方針を決定した。 持株会社体制に変更し、同社は事業創造のプラットフォームを目指し、子会社をサポートしつつ、 権限移譲を推進し、グループ全体の事業スピードを向上させ、各子会社社長の経営経験を増やすことにより、グループ全体の経営力を高め、企業価値の向上にまい進していくとしている。
同社は、2013年にA.T.ブライズ(現エイチームプライズ)を初めての子会社として設立し、それ以降もライフスタイルサポート事業を中心に子会社化を進め、グループ経営体制の構築を図ってきた。
また、新たなチャレンジとして立ち上げた3つ目の事業軸であるEC事業は、 2020年7月期にて黒字化のめどが立ち、成長の爆発性を持つエンターテインメント事業においても、 次のステージに向けた準備が整いつつある状況となっている。両事業を「エイチームエンターテインメント」と「エイチームコマーステック」にそれぞれ承継する形で会社分割を行うことになる。
なお、これによるエイチームの2021年7月期業績に与える影響はないとしている。
なお、同社は商号を変更することなく、引き続き持株会社として上場を維持する予定だ。
今後は同社は、個別の事業を持たず、それぞれの事業会社を傘下に持つ持株会社となり、新規事業の創出、M&Aおよび投資、経営管理に集中する体制へ移行する方針を決定した。 持株会社体制に変更し、同社は事業創造のプラットフォームを目指し、子会社をサポートしつつ、 権限移譲を推進し、グループ全体の事業スピードを向上させ、各子会社社長の経営経験を増やすことにより、グループ全体の経営力を高め、企業価値の向上にまい進していくとしている。
同社は、2013年にA.T.ブライズ(現エイチームプライズ)を初めての子会社として設立し、それ以降もライフスタイルサポート事業を中心に子会社化を進め、グループ経営体制の構築を図ってきた。
また、新たなチャレンジとして立ち上げた3つ目の事業軸であるEC事業は、 2020年7月期にて黒字化のめどが立ち、成長の爆発性を持つエンターテインメント事業においても、 次のステージに向けた準備が整いつつある状況となっている。両事業を「エイチームエンターテインメント」と「エイチームコマーステック」にそれぞれ承継する形で会社分割を行うことになる。
なお、これによるエイチームの2021年7月期業績に与える影響はないとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイチーム
- 設立
- 2000年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 林 高生
- 決算期
- 7月
- 直近業績
- 売上高239億1700万円、営業利益5億6200万円、経常利益6億900万円、最終利益9億5300万円(2024年7月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3662