SIE、ロボットトイ「toio」でビジュアルプログラミングアプリを中心とした新サービス「toio Do」をリリース！

ソニー・インタラクティブエンタテインメント（以下SIE）は、3月17日、子どもの創意工夫を引き出すロボットトイ「toio（トイオ）」で、ビジュアルプログラミングアプリを中心とした新サービス「toio Do」のリリースを発表した。
 
「toio Do」では、ミニゲームであそんだ りサンプルプログラムをいじったりしているうちに、いつのまにかプログラミングを身に付けることができる、STEAM時代の新しいサービスとなる。
  
◆お手持ちのタブレットやパソコンで、お手軽にロボットプログラミングをはじめよう！ 
「toio Do」では、従来「toio」のビジュアルプログラミングを使ってきたWindows10やMac の「ブラウザー版」に加え、新たにiPadやChromebook向けの「アプリ版」でもビジュアルプログラミングを楽しむことができる（Chromebook 版は 2021 年 4 月リリース予定）。

“組み立て不要”な小型ロボット「toio コア キューブ（以下キューブ）」とアプリを Bluetoothで接続し、「toio Do」の起動数分後にはプログラムからロボットが動き出す、まさにあそび感覚でプログラミングにふれあうことができる。

その手軽さから、ご家庭だけでなく プログラミングの授業などにも幅広く活用できる。
 
●「toio Do」 公式サイトはこちら
https://toio.io/special/do/ 
 
●「toio Do」 iPad版ダウンロードはこちら
（iPadのAppStoreでのみ利用できる。iPadOS13以降に対応。）
https://apps.apple.com/jp/app/id1543015724  

◆「あそぶ」と「つくる」の 2 つのサンプルプログラム集
「toio Do」には、「あそぶ」と「つくる」の 2 つのサンプルプログラム集が含まれている。アプリであそぶに は、「toio」のキューブがあれば準備 OK。そして「トイオ・コレクション」など「toio」専用のマットやお手持 ちのおもちゃと組み合わせることでもっともっと楽しむことができる。
 
① 「あそぶ」:
クリエイターによるロボットを使った楽しいミニゲームや便利な道具（ツール）のサンプル集
ミニゲームや便利な道具など、クリエイターや 「toio」開発チームによる豊富な「あそび」のサンプル集。





② 「つくる」:
ミニゲームの作り方のほか、プログラミングの基本やロボット工学入門も含むサンプル集
「順次・分岐・反復」「前に進む・回る・音をならす」といった基本的なものから、「サッカー・ミニレース」などのミ ニゲームのチュートリアル、そして算数や数学、ロボット工学など、学校でも応用いただける「つくる」ことを目的 としたサンプルプログラム集。



◆「toio Do」を使った楽しいプログラムを募集するコンテストを開催 
『「toio」の「Do!コン」』 「toio Do」のサービス開始に伴い、一般社団法人 MA(本社:東京都中央区、代表理事:鈴木真奈美 以下、MA)が運営するWEB サービス「ProtoPedia」にて、プログラミングコンテスト 『「toio」の「Do!コン」』を開催する。
 
ロボットを使ったゲームやアートで子どもたちの「おうち時間」が笑顔でいっぱいになる、そんなサンプルプロ グラムを募集するロボットプログラミングのコンテストです。プレイ動画を見ても楽しくて、さらに実際にプログラ ムを動かしてみたり、プログラムの中身をのぞいてみると「なるほど！」と感じたり「真似していじってみたい！」と思えるような工夫の詰まった作品を応募しよう。

審査基準は、作品のクオリティに加え、キッズ審査員に よる笑顔もポイントになる。
日々の生活や社会がよりよくなるような作品はより高く評価される。
 
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【コンテスト概要】
●オンテスト名
  「toio」の「Do!コン」～キッズ審査員が思わず笑顔に！楽しいプログラムコンテスト～  

●概要
  ビジュアルプログラミングの新サービス「toio Do」の開始を記念して、
誰もがマネしたくなる楽しいミニ ゲームや道具・アート作品のプログラムを大募集する。  

● スケジュール  
第一次審査 アイデア公募:
2021年3月17日 ～ 4月12日  23:59:59
（優秀なアイデア 最大30名に「toio」モニター機材を提供）
 
第二次審査 作品応募:
2021年4月16日 ～ 5月10日  23:59:59
（実際に作成したプログラム作品を応募 優秀な作品10組を選出） 
 
最終審査:
2021年5月下旬（※後日発表）
（YouTube Liveで中継を予定。詳細は後日「toio」公式サイト等にてお知らせ）  
 
●公式ハッシュタグ
 「#toio」「#Doコン」 

●公式サイト
https://protopedia.net/event/13