NJHD、4フロア中2フロアをオフィス減床…ゲームスタジオとトライエースで在宅勤務を制度として導入
エヌジェイホールディングス<9421>は、この日(3月26日)、同社及び同社グループ会社が入居する住友不動産芝公園ファーストビルのオフィスを減床することを明らかにした。現在、4フロアを契約しているが、そのうち2フロアを減床する。減床するフロアの賃貸借期間の終了日は、2021年9月30日となっている。本件に伴い固定資産の減損処理などを行う予定だが、業績への影響については、精査中で、判明次第、速やかに発表する。
同社は、昨年2月頃からの新型コロナウイルス感染症拡大に際して、時差出勤等の拡大防止策を実施してきたが、特に、昨年4月に緊急事態宣言が発出されてからは、緊急的な対応としてリモートワーク(在宅勤務)に取り組んできた。その後、国内の感染状況については、昨年6月頃には相当に減少し、収束するかに思われたが、再び増加に転じ、現在においても収束時期が見通せない状況が続いている。
このような状況のなか、ゲーム事業では、緊急的な対応として必要となった新しい働き方に伴う業務効率の低下やコミュニケーション総量の減少等の課題に取り組む一方、むしろ生産性が高まる業務があることや従業員の通勤負荷の軽減など、多様な働き方の実現がもたらすメリットもあることが分かってきた。
今年1月、再び緊急事態宣言が発出するなか、この約1年の取り組みを踏まえ、緊急的な対応として実施してきた新しい働き方を、これからの新常態とすることが可能かの検討を本格的に行っていた。今回、ゲーム事業の主な子会社において、緊急的な対応ではなく、制度として在宅勤務を導入する方針としたことから、従業員全員の出社を前提としたオフィス面積を見直したという。
同社は、昨年2月頃からの新型コロナウイルス感染症拡大に際して、時差出勤等の拡大防止策を実施してきたが、特に、昨年4月に緊急事態宣言が発出されてからは、緊急的な対応としてリモートワーク(在宅勤務)に取り組んできた。その後、国内の感染状況については、昨年6月頃には相当に減少し、収束するかに思われたが、再び増加に転じ、現在においても収束時期が見通せない状況が続いている。
このような状況のなか、ゲーム事業では、緊急的な対応として必要となった新しい働き方に伴う業務効率の低下やコミュニケーション総量の減少等の課題に取り組む一方、むしろ生産性が高まる業務があることや従業員の通勤負荷の軽減など、多様な働き方の実現がもたらすメリットもあることが分かってきた。
今年1月、再び緊急事態宣言が発出するなか、この約1年の取り組みを踏まえ、緊急的な対応として実施してきた新しい働き方を、これからの新常態とすることが可能かの検討を本格的に行っていた。今回、ゲーム事業の主な子会社において、緊急的な対応ではなく、制度として在宅勤務を導入する方針としたことから、従業員全員の出社を前提としたオフィス面積を見直したという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エヌジェイホールディングス(NJHD)
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 筒井 俊光
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高96億9800万円、営業利益1億200万円、経常利益9600万円、最終利益2億7400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 9421
会社情報
- 会社名
- 株式会社トライエース
- 設立
- 1995年3月
- 代表者
- 代表取締役 五反田 義治
- 決算期
- 6月
会社情報
- 会社名
- 株式会社ゲームスタジオ
- 設立
- 2004年4月
- 代表者
- 代表取締役 岩立 誠治
- 決算期
- 6月