ガンホー『パズドラ』シリーズの20年12月期の売上高は5.5%減の545億円 『ラグナロク』IP活発化で依存度は55.2%に低下
ガンホー・オンライン・エンターテインメント<3765>の『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』シリーズの2020年12月期の売上高が、前の期比で5.5%減の545億8000万円だったことがわかった。単純に12で割ると、月商45億円を超えている。全体の売上に占める比率は、前の期の56.9%から55.2%に低下した。
『パズドラ』シリーズの売上高は、スマートフォンゲーム『パズル&ドラゴンズ』をはじめ、コンシューマゲーム、グッズなどの売上高を合算した数字になるとのこと。
韓国の連結子会社Gravity(グラヴィティ)の『ラグナロクオンライン』IPのスマートフォンゲーム展開など、グループ内の他コンテンツが好調に推移していることもあって、『パズドラ』シリーズへの依存度が低下し、かつての"一本足打法"から変わりつつある。
なお、『パズドラ』シリーズの売上高と依存度の推移は以下のとおり。2014年12月期に年商1583億2000万円と驚異的な数字を記録した後、下落傾向にあったが、ここ3年は年商550億円前後の水準で安定して推移しているかにみえる。依存度も91%から低下傾向にあることがわかる。
『パズドラ』シリーズの売上高は、スマートフォンゲーム『パズル&ドラゴンズ』をはじめ、コンシューマゲーム、グッズなどの売上高を合算した数字になるとのこと。
韓国の連結子会社Gravity(グラヴィティ)の『ラグナロクオンライン』IPのスマートフォンゲーム展開など、グループ内の他コンテンツが好調に推移していることもあって、『パズドラ』シリーズへの依存度が低下し、かつての"一本足打法"から変わりつつある。
なお、『パズドラ』シリーズの売上高と依存度の推移は以下のとおり。2014年12月期に年商1583億2000万円と驚異的な数字を記録した後、下落傾向にあったが、ここ3年は年商550億円前後の水準で安定して推移しているかにみえる。依存度も91%から低下傾向にあることがわかる。
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765