コーエーテクモがライセンス供与する『三國志・戦略版』、中国に続いて韓国と台湾の売上ランキングでもTOP10入り! 2021年3月、AppAnnie調べ
コーエーテクモゲームスがライセンス供与している『三國志 真戦(三国志・戦略版)』が2021年3月の台湾と韓国におけるモバイルゲーム売上ランキングでTOP10に入った。すでに報じたように中国本土でも3位に入っており、3つの市場での同時TOP10入りを果たしたことになる。
本作は、コーエーテクモゲームスの『三國志13』をベースに開発したシミュレーションゲームで、90日間を1シーズンとして展開。シリーズ作品に準じたアートワークや、様々な地形、マップが再現されているほか、最大200人で構成する連盟など壮大な世界観が体験できる。
AppAnnieによると、台湾ではApp StoreとGoogle Playの合算で3位(App Storeで2位、Google Playで4位)となっている一方、韓国では両ストアの合算で9位(App Storeで9位、Google Playで9位)となっている。
【韓国】
【台湾】
出所:AppAnnie【台湾】
Ejoy.com傘下のブランドQookka Gamesを通じて日本国内でもリリースに向けて事前登録の受付を行っているほか、明日(4月10日)よりクローズドβテストを開始する予定で、日本国内でも活躍が期待される。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場