【ゲーム株概況(4/23)】1Q決算&「ユニマ」事前登録開始のモバイルファクトリーが乱高下 gumiとアクセルマークは大幅反落 コロプラは4日続落
4月23日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比167.54円安の2万9020.63円で取引を終えた。米国でバイデン政権が富裕層を対象にキャピタルゲイン課税の税率を引き上げる方針と伝えられたことで米国市場急落し、国内市場もそれを引き継ぎ売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に売り物が先行する中で、ミクシィ<2121>やセガサミーHD<6460>、カプコン<9697>などが終値ベースでプラス圏を維持した。
前場引け後に2021年12月期の第1四半期決算を発表したモバイルファクトリー<3912>は、トークン生成・販売のプラットフォーム「ユニマ(Uniqys マーケットプレイス)」の事前登録を開始したことも発表し、後場寄りで1639円まで買われる場面があったものの、一巡後は手仕舞い売りで1300円台まで売られるなど乱高下した。
半面、gumi<3903>とアクセルマーク<3624>が大幅反落し、コロプラ<3668>も引き続き任天堂による『白猫プロジェクト』に関する特許侵害訴訟の請求額増額を嫌気する形で4日続落した。
ほか、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>やギークス<7060>、エイチーム<3662>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に売り物が先行する中で、ミクシィ<2121>やセガサミーHD<6460>、カプコン<9697>などが終値ベースでプラス圏を維持した。
前場引け後に2021年12月期の第1四半期決算を発表したモバイルファクトリー<3912>は、トークン生成・販売のプラットフォーム「ユニマ(Uniqys マーケットプレイス)」の事前登録を開始したことも発表し、後場寄りで1639円まで買われる場面があったものの、一巡後は手仕舞い売りで1300円台まで売られるなど乱高下した。
半面、gumi<3903>とアクセルマーク<3624>が大幅反落し、コロプラ<3668>も引き続き任天堂による『白猫プロジェクト』に関する特許侵害訴訟の請求額増額を嫌気する形で4日続落した。
ほか、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>やギークス<7060>、エイチーム<3662>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912