任天堂<7974>は、5月6日、2021年3月期の連結決算を発表するとともに、決算説明資料を公開した、その資料によると同社のデジタル売上⾼は前々期比68.5%増の3441億円となり、ゲーム専⽤機のソフトウェア売上⾼に占めるデジタル売上⾼の⽐率は42.8%に達した。
特に足元の第4四半期については、Nintendo Switchソフトウェアを中⼼としたパッケージ併売ダウンロードソフトが売上を伸ばしており、2度目の緊急事態宣言発出の影響下でも安定した収益を計上する原動力となったと言えそうだ。
特に足元の第4四半期については、Nintendo Switchソフトウェアを中⼼としたパッケージ併売ダウンロードソフトが売上を伸ばしており、2度目の緊急事態宣言発出の影響下でも安定した収益を計上する原動力となったと言えそうだ。
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974