コロプラ<3668>は、5月7日、2021年9月期の第2四半期累計(10~3月)の連結決算を発表、売上高13.6%減、営業利益44.3%減と2ケタ超の減収減益での着地となった。ただ、第1四半期時点と比較すると減収減益率はいずれも縮小している。
売上高193億2500万円(前年同期比13.6%減)
営業利益41億3500万円(同44.3%減)
経常利益55億2300万円(同25.4%減)
最終利益40億1000万円(同24.3%減)
各セグメントごとの状況は以下のとおり。
①エンターテインメント事業…売上高192億6300万円、営業利益41億8900万円
売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームでは、他社IPタイトルの『ドラゴンクエストウォーク』(企画・制作:スクウェア・エニックス、開発:コロプラ)は堅調に推移し、グループの連結業績に貢献した。また、自社IPタイトルの『白猫プロジェクト』がTVアニメ「呪術廻戦」とのコラボイベントを開催し、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』と『アリス・ギア・アイギス』が周年記念イベントを開催するなど、主力タイトルが好調に推移した。
②投資育成事業…売上高6100万円、営業損益5400万円の赤字
主にIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行った。
なお、2021年9月期通期の予想については、グループを取り巻く事業環境は短期的な変化が激しいことから、適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、非開示としている。
売上高193億2500万円(前年同期比13.6%減)
営業利益41億3500万円(同44.3%減)
経常利益55億2300万円(同25.4%減)
最終利益40億1000万円(同24.3%減)
各セグメントごとの状況は以下のとおり。
①エンターテインメント事業…売上高192億6300万円、営業利益41億8900万円
売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームでは、他社IPタイトルの『ドラゴンクエストウォーク』(企画・制作:スクウェア・エニックス、開発:コロプラ)は堅調に推移し、グループの連結業績に貢献した。また、自社IPタイトルの『白猫プロジェクト』がTVアニメ「呪術廻戦」とのコラボイベントを開催し、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』と『アリス・ギア・アイギス』が周年記念イベントを開催するなど、主力タイトルが好調に推移した。
②投資育成事業…売上高6100万円、営業損益5400万円の赤字
主にIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行った。
なお、2021年9月期通期の予想については、グループを取り巻く事業環境は短期的な変化が激しいことから、適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、非開示としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668