NFTマーケットプレイス「nanakusa」を運営するスマートアプリは、NFTを活⽤した温泉地の地域活性化を⽬的として、観光庁後援の「温泉むすめ」プロジェクトを⼿がけるエンバウンド、⽇本円を対象としたステーブルコイン「JPYC」を発⾏する⽇本暗号資産市場、情報システムの構築・サポートを⾏うマネーパートナーズソリューションズと提携を発表した。
■連携に⾄った背景
⽇本経済は新型コロナウイルス(COVID-19)によって深刻なダメージを受けました。特に観光業はコロナ禍の影響を⼤きく受けた業界のひとつです。観光庁後援の「温泉むすめ」プロジェクトで⽀援を⼿掛ける全国の温泉地も観光客が激減し、⼤変苦しい状況にある。
この温泉地の閉塞した現状を打破すべく、エンバウンド・スマートアプリ・MPSの3社と提携して各企業のもつ資産やノウハウを活かし、NFTを活⽤した地⽅創⽣を推進することとなった。
温泉むすめを運営するエンバウンドはコンテンツマーケティングのノウハウ、クリエイター・地⽅⾃治体とのコネクションを保有しています。スマートアプリは、NFTにおけるナレッジとノウハウを蓄積しており、⽇本初のNFTマーケットプレイスのnanakusaを運営している。
MPSは、情報システムの構築・サポートやコンサルティングを⾏っている。⽇本暗号資産市場は、ブロックチェーン技術を基盤としたステーブルコインやNFTの普及推進を⾏っている。
提携内容
・温泉地の魅⼒発信・ファンづくりにおける「温泉むすめ」NFT活⽤
・ERC20前払式⽀払⼿段を活⽤した観光客誘致・地域活性化