ワコム、21年3月期の決算は営業益140.8%増の134億円…液タブやペンタブ製品の売上が大幅伸長

ワコム<6727>は、5月12日、2021年3月通期の連結決算を発表し、売上高1085億3100万円(前の期比22.5%増)、営業利益134億0700万円(同140.8%増)、経常利益140億9100万円(同140.9%増)、最終利益102億2600万円(同161.0%増)と大幅増益を達成した。液晶ペンタブレット「ワコム シンティック プロ」やペンタブレッド「ワコム インテュオス プロ」などの製品売上が前の期の実績を大きく上回った、としている。


・売上高:1085億3100万円(前の期比22.5%増)
・営業利益:134億0700万円(同140.8%増)
・経常利益:140億9100万円(同140.9%増)
・最終利益:102億2600万円(同161.0%増)


ブランド製品事業については、創造性発揮のための最高体験を届けるため、技術革新に取り組むとともに、顧客サービスの向上に努めた。前期では、主力のクリエイティブソリューションにおいてディスプレイ製品及びペンタブレット製品を中心に販売を伸ばしたことなどから、ブランド製品事業全体としての売上高は、前年同期を上回った。

テクノロジーソリューション事業については、デジタルペン技術の事実上の標準化に取り組むとともに、タブレット・ノートPC市場での利用拡大や教育市場での事業機会の拡大に努めた。前期では、AESテクノロジーソリューション及びEMRテクノロジーソリューション他ともに売上高が前年同期を上回ったことから、テクノロジーソリューション事業全体としての売上高は、前年同期を上回った。


 
■2022年3月期の見通し

続く2022年3月期は、売上高1020億円(前期比6.0%減)、営業利益110億円(同18.0%減)、経常利益110億円(同21.9%減)、最終利益80億円(同21.8%減)を見込む。


・売上高:1020億円(前期比6.0%減)
・営業利益:110億円(同18.0%減)
・経常利益:110億円(同21.9%減)
・最終利益:80億円(同21.8%減)