暗号資産取引所運営のbitFlyerの2020年12月期の決算を開示し、営業収益75億5500万円(前の期比41.5%増)、営業利益16億1400万円(前の期は9億7300万円の損失計上)、経常利益21億5700万円(前の期は9億2600万円の損失計上)、最終利益4億2700万円(前の期は7億5100万円の損失計上)と大幅増収・黒字転換に成功した。
・営業収益:75億5500万円(前の期比41.5%増)
・営業利益:16億1400万円(前の期は9億7300万円の損失計上)
・経常利益:21億5700万円(前の期は9億2600万円の損失計上)
・最終利益:4億2700万円(前の期は7億5100万円の損失計上)
4種類の新規通貨(BAT、XEM、XLM、XTZ)の取扱いを開始し、TVCM も実施するなど、新規サービス、マーケティングについても積極的な取り組みを開始した。5月には改正資金決済法も施行され、顧客資産の信託銀行の預かりなど各種法規制対応も行った。2020年12月末の顧客預かり資産は2904億円と過去最高となった。
なお、期初に同社の子会社であった bitFlyer USAについては、株式の現物配当により期中に同社の親会社である bitFlyer Holdings の子会社となった。bitFlyer EUROPEについては顧客獲得数が計画に達せず、収益面では赤字を脱却できていない。欧州子会社株式については期末で減損を行っている。
・営業収益:75億5500万円(前の期比41.5%増)
・営業利益:16億1400万円(前の期は9億7300万円の損失計上)
・経常利益:21億5700万円(前の期は9億2600万円の損失計上)
・最終利益:4億2700万円(前の期は7億5100万円の損失計上)
4種類の新規通貨(BAT、XEM、XLM、XTZ)の取扱いを開始し、TVCM も実施するなど、新規サービス、マーケティングについても積極的な取り組みを開始した。5月には改正資金決済法も施行され、顧客資産の信託銀行の預かりなど各種法規制対応も行った。2020年12月末の顧客預かり資産は2904億円と過去最高となった。
なお、期初に同社の子会社であった bitFlyer USAについては、株式の現物配当により期中に同社の親会社である bitFlyer Holdings の子会社となった。bitFlyer EUROPEについては顧客獲得数が計画に達せず、収益面では赤字を脱却できていない。欧州子会社株式については期末で減損を行っている。
会社情報
- 会社名
- bitFlyer