スクエニHD、HDゲームの21年3月期の売上は130%増の966億円 「FF VII REMAKE」など大型タイトルを発売
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、ゲーム事業におけるHD(High-Definition:ハイディフィニション)ゲームの前期第4四半期(21年1~3月)の売上高が前年同期比36.1%増の200億円だったことを明らかにした。この四半期では、「BRAVELY DEFAULT II (ブレイブリーデフォルト2」を発売した。
なお、通年では、前の期比で130%増の966億円だった。同社では、「FINAL FANTASY VII REMAKE」「Marvel's Avengers(アベンジャーズ)」等の大型タイトルの発売があったことに加え、カタログタイトルの販売が好調に推移したこと、ライセンス収入などが計上されたことなどが主な要因としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684