KADOKAWA<9468>は、5月27日、2021年3月期末の配当を1株あたり50円にすることを決定した。総額32億8900万円を支払う。昨年の30円から20円の増配となる。内訳は、普通配当40円に加えて、創業75周年記念配当10円となっている。従来予想からは変更はない。
同社は、ステークホルダーへの利益配分を継続的に実施することを重要な経営課題と認識するとともに、その前提として永続的な企業経営を行うことが必要とし、そのためには企業体質を強化すること、将来の事業展開に備え内部留保を充実させることが必要条件であると考えているという。その上で、株主への利益還元を、各期の経営成績を考慮に入れ検討しているという。
同社は、ステークホルダーへの利益配分を継続的に実施することを重要な経営課題と認識するとともに、その前提として永続的な企業経営を行うことが必要とし、そのためには企業体質を強化すること、将来の事業展開に備え内部留保を充実させることが必要条件であると考えているという。その上で、株主への利益還元を、各期の経営成績を考慮に入れ検討しているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468