【ハイカジ道】Gismartの『Body Race』は"体重調整"というスパイスがきいたランゲーム…ステージクリア時やリーワード獲得時に動画広告


スマートフォン端末の機能を活かした直感的な操作方法、説明を必要としない明快さ、老若男女だれもが楽しめる万国共通のルールなど、ゲームの間口を広げるジャンルとして、スマートフォンアプリ市場において注目されているハイパーカジュアルゲーム。

SocialGameInfoでは、各社のハイパーカジュアルゲームにスポットを当てたレビューやインタビューを掲載するコーナー「ハイパーカジュアルゲーム道(ハイカジ道)」を展開している。

第6回は、Gismartが提供する『Body Race』のレビュー記事をお届けする。
 

■遊びながら体重管理の大切さに気付かされるランゲーム『Body Race』


編集者として仕事を始めて20年目を迎え、若かりし頃と比べて運動する機会は年々減り、腹回りの天然の浮き輪(脂肪)も様になる中年となった筆者。

去年から世界を襲ったコロナ禍によって在宅ワークをするようになり、かれこれ1年近く経つ。運動不足に拍車がかかり、もはやメタボリックシンドローム探索編である(意味不明)。

ジョギングやらウォーキングで減量でもしたい所だが、そんな時間もなければ意志も弱い。せめて痩せる気分を味わえるハイパーカジュアルゲームでもないものか……あった。

それが今回プレイした『Body Race』である。本作は、女性キャラをスワイプで左右に動かしながらゴールを目指すランゲームだ。



スタート時に、目標体重(画面右上)が設定されており、コース上に置かれている体重が増加するアイテム(ハンバーガーやスイーツ)や、体重が減るアイテム(野菜や運動器具)を取ったり避けたりし、体重を調整してゴールを目指す。これが本作の特徴と言えよう。

ステージを進めていくと体重が増減するアイテムのほか、滑り台や横風を発生させる扇風機などのギミックがコース上に設置され、徐々に難易度が上がってくるので遊び応えはあると感じた。

 
 
 

ゴール時に目標の許容範囲内の体重ならステージクリアーとなり、逆に許容範囲を超える体重だとクリア失敗となる。

また、コースを走っている途中、あまりにも体重が増えすぎてもゲームオーバーになってしまうので、体重増加アイテムは取りすぎないようにキャラを動かすテクニックも必要だ。

 

ちなみに、ゴールした時点の体重に応じてゲージがたまり、100%になると新しいコスチュームを獲得できる。その他、BREAKボタンをタップして動画広告を見ることでもゲット可能だ。

スタート時の画面左にあるWEARアイコンをタップすると、着せ替え画面に移動できる。ここで獲得したコスチュームに着替えたり、キャラクターのSIZE、SKINを変更できる。

 

目標体重が設定されていることで、単純に体重を増やすだけでも、減らすだけでもダメという、体重調整という要素がシンプルだけどちょっぴり考えながら楽しめる。この一風変わったランゲームをお試しあれ。


~『Body Race』の魅力~
・体重調整というスパイスが効いたランゲーム
・遊んでいる時に自分自身の体重と向き合える
・比較的広告が少ない


~ゲーム内の広告表示(確認できた限りのもの)~

①ステージクリア後、リトライ時に動画広告



②新しい衣装を獲得する際に動画広告(スキップするとゲットできない)



ステージクリア時やリトライ時と、プレイを続行する際の動画広告、そしてリワード獲得のための動画広告が流れるが、それ以外にプレイ中はバナー広告などは表示されなかった。従って、広告自体は少ないな、という印象を受けた。

 

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