【ゲーム株概況(6/16)】サイバーエージェント年初来高値更新 壽屋やフリューも 『呪術廻戦』関連で物色 「E3」通過で大手ゲームさえない
6月16日の東京株式市場では、日経平均株価が反落。前日比150.29円安の2万9291.01円で取引を終えた。米国連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がり、引けにかけてジリジリと値を下げた。指数寄与度の大きいファーストリテイリングが年初来安値を更新し、日経平均を82円を下げることになったという。こうした中、ゲーム関連株を見ると、サイバーエージェント<4751>が年初来高値を更新した。子会社のサムザップが人気テレビアニメ『呪術廻戦』初となる新作スマートフォンゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』の開発を発表したことを受けて引き続き物色されているもようだ。
壽屋<7809>とフリュー<6238>も年初来高値を更新した。『呪術廻戦』の劇場版が12月24日に公開されることを受けて、関連銘柄として物色されたもようだブロッコリー<2706>も続伸。『鬼滅の刃』の大ヒットで関連企業の収益が大きく伸びた経緯もあるだけに注目を集めたもよう。ただ、東宝<9602>がさえない。
半面、「E3」終了で材料出尽くしとの見方から、任天堂<7974>やコナミHD<9766>、スクエニHD<9684>、バンナムHD<7832>など大手ゲーム株もさえない。バンナムHDについては、水戸証券が目標株価を1万2000円から1万円に引き下げたとの観測もでている。
このほか、直近上場のワンダープラネット<4199>や、テンダ<4198>、COLY<4175>の下げも目立った。

会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 藤田 晋/代表取締役社長 山内 隆裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8740億3000万円、営業利益717億0200万円、経常利益717億4300万円、最終利益316億6700万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆1649億2200万円、営業利益2825億5300万円、経常利益3723億1600万円、最終利益2788億600万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 榎本 雅仁
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高443億500万円、営業利益22億3900万円、経常利益22億8000万円、最終利益16億2700万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅古 有寿
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆2415億1300万円、営業利益1802億2900万円、経常利益1864億7000万円、最終利益1293億100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832
会社情報
- 会社名
- 株式会社壽屋(コトブキヤ)
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 清水 一行
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高165億200万円、営業利益16億1000万円、経常利益15億8500万円、最終利益10億9100万円(2025年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 7809