ドコモ・バイクシェア、21年3月期の決算は営業利益5900万円と黒字転換 新型コロナでシェアサイクル利用増

ドコモ・バイクシェアの2021年3月期(第7期)の決算は、売上高24億2400万円(前の期比17.4%増)、営業利益5900万円(前の期は1億9500万円の損失計上)、経常利益4200万円(同2億2000万円の損失計上)、最終利益3900万円(同2億2200万円の損失計上)となり、黒字転換を達成した。


・売上高:24億2400万円(同17.4%増)
・営業利益:5900万円(同1億9500万円の損失計上)
・経常利益:4200万円(同2億2000万円の損失計上)
・最終利益:3900万円(同2億2200万円の損失計上)


NTTドコモ子会社で、自転車シェアリング(シェアサイクル)​サービスを提供している。これまで投資先行で赤字が続いており、サービス開始以来、初の黒字とみられる。新型コロナの流行でシェアサイクルの利用が伸びているとの報道があったが、業績面にもでているようだ。


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