【ハイカジ道】1手1手考えさせられるJoyPuzの『SortPuz:ウォーターソートパズル』…動画広告視聴でパズルを有利に進めるアイテムも用意
スマートフォン端末の機能を活かした直感的な操作方法、説明を必要としない明快さ、老若男女だれもが楽しめる万国共通のルールなど、ゲームの間口を広げるジャンルとして、スマートフォンアプリ市場において注目されているハイパーカジュアルゲーム。
SocialGameInfoでは、各社のハイパーカジュアルゲームにスポットを当てたレビューやインタビューを掲載するコーナー「ハイパーカジュアルゲーム道(ハイカジ道)」を展開している。
第7回は、JoyPuzの『SortPuz:ウォーターソートパズル』のレビュー記事をお届けする。
■簡単そうだが考えさせられる『SortPuz:ウォーターソートパズル』
今回プレイした『SortPuz:ウォーターソートパズル』は、試験管に入った様々な色の水を、同じ色ごとに正しく注ぎ込んでいくパズルゲームだ。
筆者はどちらかと言えば文系で、理数系は苦手だ。理科や化学で用いられる試験管を見ると、勉強嫌いだった学生時代を思い出しモヤモヤしてしまう。
加えて、年を追うごとに脳が煎り大豆(おいしいですよね!)のようにカッチコチにカタくなっており、パズルというジャンルに敬遠気味である。
しかし、ハイカジを取り上げる以上、パズルは避けて通れない……ここは「頭を柔軟にするトレーニングだ」と自分に言い聞かせ、遊んでみようと思う。
加えて、年を追うごとに脳が煎り大豆(おいしいですよね!)のようにカッチコチにカタくなっており、パズルというジャンルに敬遠気味である。
しかし、ハイカジを取り上げる以上、パズルは避けて通れない……ここは「頭を柔軟にするトレーニングだ」と自分に言い聞かせ、遊んでみようと思う。
ゲームを開始すると、目の前に2本の試験管(以下、ゲーム内表記のチューブ)が。まず左のチューブをタッチして、次に右のチューブをタッチするとそこに水が注がれてステージクリア!
なるほど。チューブの中に同じ色の水を満タンまで注ぎ込み、各チューブが同じ色になるようすれば良いのか。なんだ、簡単じゃないか!(まだレベル1です)
当然レベルが上がればチューブの数や水の色の種類も増えていき、徐々に難しくなっていく。注ぐ順番を間違えると詰むこともあって、なかなかどうしてやり応えも抜群だ。
また、万が一クリアできない場合は、動画広告を見れば次のレベルにスキップできる。
なお、本作は動画広告を視聴することでポイントがたまり、それを使ってパズルを有利に進められるチューブが増えるアイテムが使用できたり、テーマを獲得することができる。
複数の色の水が入ったチューブを、一手一手考えながら注いでいき、同じ色に並び替えられたときの達成感はなかなかのもの。逆にどこかで順序を間違えて行き詰まったとしても、もう一度トライしたいという中毒性も持ち合わせたパズルゲームだと感じた。
~『SortPuz:ウォーターソートパズル』の魅力~
・中毒性のある並べ替えゲーム
・頭の体操に最適
・暇つぶしに持って来い
~ゲーム内の広告表示(確認できた限りのもの)~
①プレイ中は画面下段にバナー広告は常時表示
②ステージクリア時やリトライ時に動画広告
③動画広告をみてステージスキップ
④動画広告視聴で試験管の本数が増えたり、リワード獲得のためのポイントがもらえる
常時画面下段にバナー広告が表示されているが、プレイする上では気にならない。動画広告は次のステージをプレイ(またはリトライ)する際に流れるものの、その手のハイカジ作品は多くあるので許容範囲だと個人的には思えた。
©Helix Ltd.