スタジオレックス、21年3月期の決算は売上高20.5億円、経常利益6.1億円 『ぼくとドラゴン』運営、ドリコムグループの業績拡大に貢献

ドリコム<3793>子会社のスタジオレックスの2021年3月期の決算は、売上高20億5100万円、経常利益6億1200万円、最終利益4億1200万円だった。2020年3月に設立した会社のため、こちらは事実上の第1期の決算となる。


・売上高:20億5100万円
・経常利益:6億1200万円
・最終利益:4億1200万円


同社は、『ぼくとドラゴン』と『猫とドラゴン』を運営しており、2020年3月よりドリコムグループに加わった。ドリコム全体の売上に占める割合は20.7%だが、利益への影響はより大きく、経常利益が30.3%、最終利益が25.4%となっている。

ドリコムの内藤裕紀社長は、前期の四半期決算でスタジオレックスが想定を大きく上回る成果を上げていると強調していた。ドリコムから開発・運用スタッフがスタジオレックスに参加したほか、グループとの連携やノウハウの共有を行うなどの取り組みを行ったという。
株式会社ドリコム
http://www.drecom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ドリコム
設立
2001年11月
代表者
代表取締役社長 内藤 裕紀
決算期
3月
直近業績
売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3793
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