KONAMI、2021年3月期の決算は売上高40%増の1956億円、最終利益113%増の435億円と大幅増収増益 売上・利益とも過去最高
コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)の2021年3月期の決算は、売上高1956億2200万円(前の期比40.2%増)、税引前利益648億4800万円(同113.6%増)、最終利益435億5600万円(同102.4%増)と大幅増収増益となった。現行の会計基準では、売上と利益ともに過去最高となったようだ。
・売上高:1956億2200万円(同40.2%増)
・税引前利益:648億4800万円(同113.6%増)
・最終利益:435億5600万円(同102.4%増)
同社は、家庭用ゲームソフト大手で、コナミホールディングスの中核企業。家庭用ゲームソフトからソーシャルゲーム、スマートフォンアプリ、トレーディングカードゲームまで幅広く手がけている。アミューズメントやカジノ関連、スポーツ事業が新型コロナの影響で苦戦するなか、コナミホールディングスを増益に導いた。
※2014年3月期以前は税引前利益ではなく経常利益となっている。
モバイルゲームでは『プロ野球スピリッツA(エース)』を中心に『eFootball ウイニングイレブン2021』『実況パワフルプロ野球』などスポーツ系タイトルが引き続き好調を維持したほか、中国市場向けに「遊戯王 デュエルリンクス」の配信を開始した。
カードゲームでは「遊戯王トレーディングカードゲーム」のグローバル展開を引き続き進めたほか、「遊戯王ラッシュデュエル」の最新テレビCMの放映などで若い世代のユーザーへの訴求を展開した。
家庭用ゲームでは『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』の出荷本数が5月時点の累計で300万本を突破し順調に推移した。
このほか、eスポーツの取り組みとしては日本野球機構と共催する「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンの「eクライマックスシリーズ」と「e日本シリーズ」を実施したほか、 「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」のゲーム大会「桃鉄GP」で著名人限定のエキシビションマッチを開催し大きな盛り上がりを見せたという。
・売上高:1956億2200万円(同40.2%増)
・税引前利益:648億4800万円(同113.6%増)
・最終利益:435億5600万円(同102.4%増)
同社は、家庭用ゲームソフト大手で、コナミホールディングスの中核企業。家庭用ゲームソフトからソーシャルゲーム、スマートフォンアプリ、トレーディングカードゲームまで幅広く手がけている。アミューズメントやカジノ関連、スポーツ事業が新型コロナの影響で苦戦するなか、コナミホールディングスを増益に導いた。
※2014年3月期以前は税引前利益ではなく経常利益となっている。
モバイルゲームでは『プロ野球スピリッツA(エース)』を中心に『eFootball ウイニングイレブン2021』『実況パワフルプロ野球』などスポーツ系タイトルが引き続き好調を維持したほか、中国市場向けに「遊戯王 デュエルリンクス」の配信を開始した。
カードゲームでは「遊戯王トレーディングカードゲーム」のグローバル展開を引き続き進めたほか、「遊戯王ラッシュデュエル」の最新テレビCMの放映などで若い世代のユーザーへの訴求を展開した。
家庭用ゲームでは『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』の出荷本数が5月時点の累計で300万本を突破し順調に推移した。
このほか、eスポーツの取り組みとしては日本野球機構と共催する「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンの「eクライマックスシリーズ」と「e日本シリーズ」を実施したほか、 「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」のゲーム大会「桃鉄GP」で著名人限定のエキシビションマッチを開催し大きな盛り上がりを見せたという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766