ケイブ、第4四半期は売上高33%減の3.3億円、営業損失1.6億円と大幅減収・赤字拡大 『ごまおつ』周年不振、新規サービスに先行投資 『東方』新作に期待



ケイブ<3760>が本日(7月13日)に発表した第4四半期(21年3~5月)の連結決算は、売上高3億3400万円(前四半期比33.7%減)、営業損失1億6500万円(前四半期は4800万円の損失計上)、経常損失1億7700万円(同4700万円の損失計上)、最終損失1億7700万円(同4900万円の損失計上)となり、大幅減収・赤字幅拡大だったことがわかった。


・売上高:3億3400万円(同33.7%減)
・営業損失:1億6500万円(同4800万円の損失計上)
・経常損失:1億7700万円(同4700万円の損失計上)
・最終損失:1億7700万円(同4900万円の損失計上)

 
▲前年同期比と前四半期比の変化率がおかしくなっているが…

 


同社では、大幅な減収については、『ゴシックは魔法乙女(ごまおつ)』6周年イベントが振るわなかったため、としている。赤字拡大については、大幅な減収に加え、台湾子会社「凱樂數位股份有限公司」の新規サービスや、プレオープンした「占占」への先行投資、そして『ごまおつ』の大幅な改修なども負担となったようだ。

今後の取組として、「東方Project」IPの新作ゲームの開発に着手し、2022年のリリースを目指す。「怒首領蜂」シリーズや『ごまおつ』などのシューティングゲーム開発実績のある同社がその極意をすべて注ぎ込んだ完全新作になるという。プラットフォームやビジネスモデルは明かしていない。

 


このほか、この四半期で振るわなかった『ごまおつ』の改修にも乗り出す。新たな対戦型コンテンツ「アリーナ」を投入するほか、現状のシステム面での様々な改善を行っていくとのこと。これにより、ユーザー満足度を向上させる狙いだ。

 
株式会社ケイブ
http://www.cave.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ケイブ
設立
1994年6月
代表者
代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役副社長 安藤 裕史
決算期
5月
直近業績
売上高17億400万円、営業損益2億2500万円の赤字、経常損益2億3300万円の赤字、最終損益2億4400万円の赤字(2021年5月期)
上場区分
JASDAQ
証券コード
3760
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