ワンダープラネット、第3四半期(9~5月)決算は売上高8%増、営業益46%減 『クラフィ』⽇本版と『このファン』繁体字版が想定に届かず 新作開発費も増加
ワンダープラネット<4199>は、7月14日、2021年8月期の第3四半期累計(9~5月)の決算(非連結)を発表、通期計画に対する進捗は、売上⾼が71.9%、営業利益が44.8%となり、いずれも会社側の想定に届かなかった。
売上⾼は主に『クラッシュフィーバー』の⽇本版と、『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ』の繁体字版が想定に届かなかった。また、費⽤は準備中タイトルの⼀部開発費が想定より増加した。
売上高27億6200万円(前年同期比8.0%増)
営業利益2億2000万円(同46.2%減)
経常利益2億2300万円(同45.5%減)
最終利益2億3100万円
※今回が初の四半期業績開示となるため、前年同期比較は四半期レビューを受けていない参考値。
オリジナルタイトル『クラッシュフィーバー』のユーザー満足度向上に努め、日本国内のみでなく同タイトルの繁体字中国語版、英語版による海外展開も推進し、中長期的な運営に取組んだ。また、LINEとの協業タイトル『ジャンプチ ヒーローズ』も日本版および繁体字中国語版を配信しており、全世界のダウンロード数は1100万を突破した。
さらに、2020年9月にはサムザップとの協業タイトル『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ』繁体字中国語版の配信を開始し、ダウンロード数は100万を突破した。
一方で、新規開発にも継続的に注力しており、中長期的な収益の拡大に向けた取り組みを行った。
■通期業績予想は変更なし
2021年8月期通期の予想については、上場時に発表した業績予想から変更なく、以下のとおり。
売上高38億4200万円(同11.9%増)
営業利益4億9200万円(同47.8%増)
経常利益4億8400万円(同45.8%増)
最終利益10億300万円(同347.2%増)
売上⾼は主に『クラッシュフィーバー』の⽇本版と、『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ』の繁体字版が想定に届かなかった。また、費⽤は準備中タイトルの⼀部開発費が想定より増加した。
売上高27億6200万円(前年同期比8.0%増)
営業利益2億2000万円(同46.2%減)
経常利益2億2300万円(同45.5%減)
最終利益2億3100万円
※今回が初の四半期業績開示となるため、前年同期比較は四半期レビューを受けていない参考値。
オリジナルタイトル『クラッシュフィーバー』のユーザー満足度向上に努め、日本国内のみでなく同タイトルの繁体字中国語版、英語版による海外展開も推進し、中長期的な運営に取組んだ。また、LINEとの協業タイトル『ジャンプチ ヒーローズ』も日本版および繁体字中国語版を配信しており、全世界のダウンロード数は1100万を突破した。
さらに、2020年9月にはサムザップとの協業タイトル『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ』繁体字中国語版の配信を開始し、ダウンロード数は100万を突破した。
一方で、新規開発にも継続的に注力しており、中長期的な収益の拡大に向けた取り組みを行った。
■通期業績予想は変更なし
2021年8月期通期の予想については、上場時に発表した業績予想から変更なく、以下のとおり。
売上高38億4200万円(同11.9%増)
営業利益4億9200万円(同47.8%増)
経常利益4億8400万円(同45.8%増)
最終利益10億300万円(同347.2%増)
会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 常川 友樹
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高24億4900万円、営業利益1億2100万円、経常利益1億1300万円、最終利益9200万円(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199