デジタルスケープ、パチンコ・パチスロ業界に就業するためのセミナーを開催

 デジタルスケープは、2月3日、パチンコ・パチスロ業界に就業するためのセミナー・トレーニングをシリーズで開講する、と発表した。  同社によれば、液晶表示の性能アップや拡大による多様な演出の可能性、就労環境の良さ、安定した収入など、パチンコ・スロット台の開発を希望するクリエイター志望者が急増しているという。  同社によれば、パチンコ・パチスロ業界で非常にニーズがある職種は「オーサリング」だという。今回、業界への転職を検討しているクリエイターを対象に、概論からハンズオントレーニング、実機データ化作業までをシリーズでスキルアップできるセミナー・トレーニングを実施する。  第1弾は、オーサリング概論。パチンコ・パチスロ業界に就業するために必要な3つの実践的なスキル、「パチンコ・パチスロ業界の映像制作」、「オーサリングの具体的な業務」、「作業を行うためのノウハウ」の知識の習得を目指す。  業界のルール、実機の仕組み、CG制作の流れ、オーサリングの役割、必要なスキル、今求められている人材、就業するための重要なポイントを、オーサリング歴8年で現役のデザイナーが説明するとのこと。  セミナーの概要は以下のとおり(リリースからの抜粋)。 ■「第1回 オーサリング概論」開催概要 日時 : 2月19日(土) 14:00~16:00 会場 : T's 渋谷フラッグ Room7J 費用 : 1,000円(税込) 定員 : 30名 お申し込み:http://training.dsp.co.jp/shopdetail/012000000003/ ■講座内容 1.オーサリングとは? 2.パチンコ・パチスロ業界について 3.パチンコ・パチスロ遊技について 4.オーサリングの作業ワークフロー 5.オーサリング担当者が行う可能性のある、オーサリング以外の仕事 6.求められる人材 7.ハンズオントレーニングの概要 ■講師プロフィール 飯澤英俊 氏 パチンコ・パチスロのオーサリングを8年。コンポジット、エフェクト作成などの他に、オーサリングに必要なツールの開発も行う。現在はフリーランスとして活動中。