TVerの2021年3月期(第15期)の決算は、売上高16億7800万円(前の期比20.3%増)、営業損失7億0900万円(前の期は8900万円の利益計上)、経常損失6億8500万円(同9000万円の利益計上)、最終損失8億0100万円(同5900万円の利益計上)と増収・赤字転落となった。8月4日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
・売上高:16億7800万円(同20.3%増)
・営業損失:7億0900万円(同8900万円の利益計上)
・経常損失:6億8500万円(同9000万円の利益計上)
・最終損失:8億0100万円(同5900万円の利益計上)
同社は、在京民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が運営する、公式のキャッチアップ(見逃し配信)サービス。在阪民放5社(毎日放送、朝日放送テレビ、テレビ大阪、関西テレビ、読売テレビ)とも連携し、約350番組を無料配信しているという。