コロプラ、第3四半期(4~6月)決算は売上高21%減、営業益39%減 訴訟関連引当金繰入額33億円計上で14億円の最終赤字に

  • コロプラ<3668>は、8月4日、2021年9月期の第3四半期累計(10~6月)の連結決算を発表、第3四半期期間(4~6月)の業績は以下のとおりとなった。

    売上高80億9400万円(前年同期比21.4%減)
    営業利益11億1900万円(同39.9%減)
    経常利益13億1100万円(同26.8%減)
    最終損益14億5700万円の赤字(前年同期13億1100万円の黒字)

    既存タイトルの売上減少により、前年同期比で減収減益となった。なお、最終損益が大幅な赤字となっているのは、任天堂<7974>との訴訟和解に伴う訴訟関連引当金繰入額として特別損失33億円を計上しているため。

    なお、ドラクエ35周年記念イベントを開催した『DQウォーク』が堅調に推移したFY19開始タイトルの売上は堅調に推移した。

株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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