スクエニ、第1四半期の出版事業は売上高32%増の72億円、営業利益38%増の32億円…『マンガUP!』や『地縛少年花子くん』『薬屋のひとりごと』など貢献
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(8月5日)、第1四半期(2021年4~6月)における出版事業の業績について、売上高が前年同期比32.6%増の72億4600万円、営業利益が同38.4%増の32億5000万円と大幅な増収・増益だったと発表した。
同社では、電子書籍販売が大幅に増加したことに加えて、紙媒体での販売も好調に推移した、としている。主な作品・サービスとして、『マンガUP!』や『地縛少年花子くん』『薬屋のひとりごと』、『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』をあげた。
四半期別の売上高・営業利益の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684