グリー、12日リリース予定の『シドニアの騎士』のほか、『Heaven Burns Red』『転スラ 魔王と竜の建国譚』『聖剣伝説 ECHOES of MANA』を開発中
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グリー<3632>は、8月6日、2021年6月期の連結決算を発表し、決算説明資料を公開した。今回はその資料から同社の新作パイプラインの状況を見てみたい。
現在、開発中であることが明らかになっているのは、8月12日にリリース予定の自社配信タイトル『シドニアの騎士 掌位ノ絆』、2021年に配信予定の自社配信タイトル『Heaven Burns Red』の2本に加え、バンダイナムコエンターテインメントより2021年にリリース予定の『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚』、スクウェア・エニックスより2022年にリリース予定の『聖剣伝説 ECHOES of MANA』の合計4本となっている。
さらにこのほかにも複数タイトルを企画・開発中とのことだ。
これらを年間2~3本のペースでリリースしていく予定で、積極的なグローバル展開で収益最大化を狙うとしている。
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632