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まんだらけ<2652>は、8月13日、2021年9月期の第3四半期累計(10~6月)の連結決算を発表、コロナ禍で大きな影響を受けた前年同期の反動に加え、5月に開催した「大まん祭」イベント販売の寄与もあって大幅な増益を達成した。
売上高72億1800万円(前年同期比8.8%増)
営業利益4億8900万円(同248.5%増)
経常利益4億6600万円(同268.2%増)
最終利益2億9500万円(同375.4%増)
足元は、3月から6月にかけて月次業績で売上高が前年同月を上回る推移となっており、コロナ禍で受けていた業績への影響からの立ち直りが鮮明になってきている。
なお、2021年9月期通期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、以下のとおり。各利益項目は通期予想を第3四半期実績で上回っている。
売上高96億5600万円(前期比7.0%増)
営業利益4億7200万円(同83.5%増)
経常利益4億2600万円(同73.6%増)
最終利益2億200万円(同45.2%増)
会社情報
- 会社名
- 株式会社まんだらけ
- 設立
- 1987年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2652