フェイス<4295>の第1四半期(21年4～6月)の連結決算は、売上高34億0400万円(前年同期比36.2%減)、営業損失500万円(前年同期は5億4500万円の利益)、経常利益8500万円(同86.4%減)、最終損失100万円(同3億7400万円の利益)と大幅減収・営業赤字転落となった。
・売上高:34億0400万円(同36.2%減)
・営業損失:500万円(同5億4500万円の利益)
・経常利益:8500万円(同86.4%減)
・最終損失:100万円(同3億7400万円の利益)
同社では、ポイント事業において販売上が減少したことに加えて、レーベル事業の売上も減少したため、としている。
<コンテンツ事業>
キャリア公式サイトサービスの売上減少および新型コロナウイルスの対策による店舗の営業短縮等の自粛措置に伴い、売上高は前年同期比22.4%減の5億7600万円となり、営業損失は前年同期比6.0%減の1億3600万円となった。
<ポイント事業>
物販売上および既存加盟店におけるポイント発行が減少したことにより、売上高は、前年同期比85.8%減の1億4900万円となり、営業利益は、前年同期比58.9%減の4800万円となった。
<レーベル事業>
日本コロムビアにおいてアニメ作品、ゲーム作品の売上が前年同期に比べ減少したため、売上高は前年同期比24.3%減の26億7800万円となり、営業利益は前年同期比85.7%減の8100万円となった
