日本円ステーブルコインのJPYC、海陽町へのふるさと納税が可能に



JPYCは、9月3日、Disportと地方創生分野での業務提携を発表した。業務提携の第1弾として、JPYC社が発行する日本円ステーブルコインJPYC決済での海陽町へのふるさと納税を開始する、

日本円ステーブルコインJPYCでのふるさと納税は国内初の取組だという。JPYCとDisportは、本業務提携を皮切りにJPYC社のもつブロックチェーン技術を活用した地方創生を推進する。


・提携内容
JPYC決済による海陽町ふるさと納税事業
JPYCの持つブロックチェーン技術を活用した地方創生事業
本業務提携により、日本で初めてJPYCでのふるさと納税が可能となり、ブログでの投げ銭機能等で現在所有者が増加しているJPYC保有者がJPYCでふるさと納税できるようになった。海陽町は、JPYC保有者という新しい寄付者を確保することができるようになった。


・海陽町とは
海陽町(かいようちょう)は徳島県の最南端、高知県との境に位置する人口約8,800人のまち。美しい自然、温暖な気候、あたたかな人々が自慢の海陽町では、「ひと・ゆめ・みらい 笑顔つながる海陽」をキャッチフレーズに、『もっとずっと 住み心地のよいまちをめざして』、元気なまちづくりに取り組んでいる。

室戸阿南海岸国定公園に指定されている青く美しい海は、シーカヤックやダイビング、海水浴等のマリンレジャーのスポットとして南国の海を満喫する人々で賑わっている。町内を走る阿佐海岸鉄道・阿佐東線において、世界初となる線路と道路の両方を走れる新しい乗り物であるDMV(デュアル・モード・ビークル)の本格的営業運行に向けた取り組みを加速させている。

伊勢海老などの海産物や日本一の地鶏・阿波尾鶏を使った各種グルメ、藍染め製品、マリンアクティビティ体験チケットなどが人気の返礼品。

海陽町公式サイト        :https://www.town.kaiyo.lg.jp/
海陽町観光協会公式サイト      :https://www.kaiyo-kankou.jp/
DMV(デュアル・モード・ビークル):https://www.town.kaiyo.lg.jp/docs/2021042600018/



JPYCでの海陽町ふるさと納税の方法

1.JPYC公式サイトのJPYC Apps(https://app.jpyc.jp/)にて「JPYCふるさと納税」を選択

2.入力フォームより申請

3.JPYCを支払

4.海陽町より寄附金受領証明書及び返礼品をお届け
※海陽町では、返礼品発注業務等を一般社団法人Disportに委託している。