デジタルハーツの特例子会社デジタルハーツプラスの2021年3月期の決算は、最終損失が800万円だった。本日(9月6日)付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、障がいを有する人がより働きやすく、社会や会社への貢献を実感できる機会を拡大することを目的に、2019年10月1日に設立された。ゲームソフトやスマートフォンアプリの不具合検出を行うデバッグ作業やデータ入力をはじめとする事務作業等、個々の能力に合わせた業務を行っている。2020年に障がい者雇用促進法に定める特例子会社の認定を取得した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676