【TGS2021】「チェコゲームの世界」が9月15日より開催! TGS期間中はAmanita DesignやCharles Gamesなど4社によるプレゼンも!

東京・広尾のチェコセンター東京は、様々なジャンルやフォーマットのチェコ産ゲームを紹介する展示「チェコゲームの世界 CZECH GAME SHOW IN TOKYO」を開催する。作品の関連資料を確認できるほか、体験プレイもできる。日本でも注目度の高い AMANITA DESIGN を筆頭に、MADFINGER GAMES のモバイルゲームや、壮大な歴史ゲーム『キングダムカム・デリバランス』など、多様な作品を紹介する。

会場では、チェコの伝統的なイラストやアニメ、人形劇の表現方法をうまく取り入れた作品で今勢いに乗っているゲームスタジオ、Amanita Design の『Machinarium』、『Samorost3』、『Creaks』や、『Happy Game』(世界初公開する。)を実際にプレイすることができる。一方 Charles Games からは、数々の賞を獲得した『Attentat1942』とリリースしたばかりの新作『Svoboda1945:Liberation』を展示する。

Charles Games は、興味深い手法を用いてプレイヤーに現代チェコ史を辿らせるような歴史アドベンチャーを取り扱っている。

モバイルゲームの代表としては、Madfinger Games から三部作シリーズの『ShadowGun Legends』や、『Dead Trigger2』、そして VR 専用の『Monzo VR』が出展。さらにインディーズからは CBE Software と GoldKnights が参加。CBE Softoware からは、モラヴィアの森を舞台にした大ヒットホラー・アドベンチャーの『Someday You'll Return』が、GoldKnights からは、オリジナリティの高いヴィジュアルが魅力のアクション RPG『The Last Oricru』が展示される。

さらに本展では、Warhorse Studiosの RPG のヒット作、『Kingdom Come:Deliverance』も紹介する。本作は、史実を基にリアルを追求して大評判となったが、DMM GAMES の配給で日本語版が販売したことで、日本でも大きな成功を収めた。

上記のタイトルは会場のパソコンで体験プレイを楽しめる。さらに、各作品の開発時のコンセプトアート、イラスト、限定版、その他の関連品などが展示される。『Kingdome Come:Deliverance』、『Someday You'll Return』『Samorost2&3』、『Machinarium』、『Creaks』、『Pilgrims』、『Chuchel』、そして『Botanicula』のサウンドトラックも会場で楽しめる。

また、展示会期中の9月30日~10月3日の期間、東京ゲームショウ2021オンラインが開催され、Madfinger Games、Amanita Design、CBE Software、GoldKnights の4社が参加し、ウェブサイトでの紹介やゲーム作品の体験版を通してプレゼンテーションを行なう予定だ。

 

開催概要

チェコゲームの世界 CZECH GAME SHOW IN TOKYO
会期:9月15日~10月15日
日曜・祝日は休館
※展示会期中に限り、土曜日も特別開館する。
会場:チェコセンター東京150-0012
東京都渋谷区広尾2丁目16-14(チェコ共和国大使館内)
開館日時:10:00~19:00
入場無料
主催:チェコセンター東京協力:チェコインベスト、チェコ共和国大使館、 EXNOA(DMM GAMES)、エムエスアイコンピュータージャパン、DEEPTIME(ベッドフォードサウンド)
※混雑した場合は状況に応じて館内の別室での待機をお願いする場合がある。予め注意してほしい

《来館にあたってのお願い》
・感染症拡大防止のため、下記の取り組みについて理解協力をしてほしい。なお、今後の状況によっては、臨時休館や展覧会・イベントの中止等の可能性もあるので、最新の情報はチェコセンターのウェブサイト・SNS で確認してほしい。
・マスクの着用をお願いする。スタッフもマスクを着用し対応するので、理解してほしい。
・ 入口での手指の消毒に協力してほしい。
・ 発熱、咳等の風邪症状のある方は入場を遠慮願う。(激しく咳き込まれる等の症状のある方には、スタッフがお声がけし、退館をお願いする場合がある)
・観覧の際は、互いに適切な距離(2m程度)を保つようお願いする。
・ 飛沫拡散防止のため、展示室内等での会話はできるだけ控えてほしい。