ノックノート、21年5月期の決算は最終損失7500万円と赤字転落 「東方Project」二次創作のスマホゲームを開発中、ブラストレインをドリコムに譲渡

ノックノートの2021年5月期(第5期)の決算は、最終損失が7500万円と赤字転落となった。前の期(2020年5月期)の実績は、最終利益が1億3700万円だった。本日(9月15日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ゲームの企画・プロデュース、開発、運営のほか、イラストやアニメーション制作なども行っている。同社は現在、「東方Project」の二次創作のスマートフォンゲームアプリを開発しているとのこと。

昨年10月、ドリコム<3793>と共同事業のIPタイトルの運用チームを中心とするゲーム開発部門の一部がブラストレインとしてドリコム傘下に入った。ブラストレインは、『ディーサイド トロイメライ』を企画した。

 

 

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