異なるブロックチェーンをつなぐプロコトル「Wormhole」で、9月24日、イーサリアムとソラナ間のNFT送信が可能になったと発表した。
現在公開している初期バージョンでは、送信はイーサリアムのERC-721とソラナのSPLアセットのみをサポートするものの、今後はイーサリアムのERC-1155規格のものも転送を検討中のようだ。
「Wormhole」の運営は、「ユーザーがこのNFT間の送信を活用して、バラバラだったアーティスト、ミュージシャン、コンテンツクリエーターのコミュニティを複数のエコシステムでまとめることができるようになるのを楽しみにしている」とコメントしている。