C&R社、2022年2月期通期の業績予想を上方修正 営業利益は中期経営計画の2023年2月期の目標利益を一年前倒しで達成へ
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クリーク&リバー社<4763>は、9月30日、2022年2月期通期の連結業績予想の修正を発表、通期の営業利益は4月8日に発表した中期経営計画の2023年2月期の目標利益を一年前倒しでの達成する見込みとなった。
売上高400億円→413億万円(増減率3.3%増)
営業利益28億5000万円→32億円(同12.3%増)
経常利益28億5000万円→32億円(同12.3%増)
最終利益17億5000万円→19億5000万円(同11.4%増)第2四半期累計期間において、前期から取り組んできた営業面と社内業務面におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)化をさらに進め、生産性向上および業務効率化を推進した。クリエイティブ分野(日本)および医療分野を中心に、プロフェッショナル領域におけるプロデュース事業、エージェンシー事業が順調に推移したことに加え、ライツマネジメント事業も着実に伸長した。
利益率の高いプロデュース事業、ライツマネジメント事業が大きく伸長した一方で、グループ全体で取り組むコスト削減への取組みや働き方の見直しなどが奏功し、売上高の伸び以上に利益項目が伸長し、期初の予想を上回る見通しとなった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763