ヴィレッジヴァンガード、第1四半期決算は営業損失1億1900万円と赤字継続 収益認識の会計基準適用、既存店売上減少

ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>は、10月15日、第1四半期(2021年6月~8月)の連結決算を発表し、売上高59億6700万円(前期比12.8%減)、営業損失1億1900万円(前期は1億5400万円の損失)、経常損失1億1000万円(同1億6000万円の損失)、最終損失1億4800万円(同1億8100万円の損失)と減収・赤字継続となった。

・売上高:59億6700万円(同12.8%減)
・営業損失:1億1900万円(同1億5400万円の損失)
・経常損失:1億1000万円(同1億6000万円の損失)
・最終損失:1億4800万円(同1億8100万円の損失)

収益認識に関する会計基準を適用した影響に加えて、店舗数の減少、既存店売上高の減少などが響いた、としている。店舗家賃、消耗品費、物流費用等の経費が減少したが、減収の影響をカバーできなかった。