GMOメディア<6180>は、10月18日、2021年12月通期の業績予想の上方修正を行い、売上高78億円(前回予想60億円)、営業損失1億円(同1億5000万円)、経常損失9000万円(同1億5000万円)、最終損失1億2500万円(同1億7500万円)と売上高を引き上げ各利益項目をそれぞれ引き上げた。
・売上高:78億円(前回予想60億円)
・営業損失:1億円(同1億5000万円)
・経常損失:9000万円(同1億5000万円)
・最終損失:1億2500万円(同1億7500万円)
前年度にコロナ禍の影響で大きく落ち込んだ広告需要の反動を受け、アドネットワークの広告単価が上昇基調となり、メディア事業及びその他メディア支援事業における広告収益が順調に推移したため、としている。その結果、売上高は当初の予想を上回る進捗となっており、78億円となる見込み。
これに伴い、利益面も当初予想を上回るが、将来の事業の中核となる事業を育てるため、プログラミング教育、美容医療領域への戦略的投資を継続して進めている。新型コロナの影響は今期中続くと想定しているが、その影響を注視しながら、慎重かつ積極的に投資を進める、としている。
会社情報
- 会社名
- GMOメディア株式会社
- 設立
- 2000年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 森 輝幸
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6180