バンダイ ベンダー事業部、産業用CTスキャンを使ったカマキリのフィギュアを販売 捗る刃牙ごっこ
バンダイ ベンダー事業部は、精密鋳造部品の製造・販売を行うキャステムと共同で開発を行い、 X 線を用いた産業用 CT スキャンを使用した昆虫モデルでの量産化を初めて成功させたと発表した。
X 線を使用したスキャンニングモデルでフィギュア初の量産化した『いきもの大図鑑 かまきり 02』(1 回 500 円・税10%込、 全 6 種)は 2021 年 10 月第 5 週より順次全国の玩具売場、 量販店、 家電店などに設置されたカプセル自販機にて発売するという。
■商品の特徴
本商品は、 精密鋳造部品の製造・販売を行うキャステムと共同で開発を行い、 X 線を用いた産業用 CT スキャンを使用した昆虫モデルでの量産化を初めて成功させたアイテムとなる。
肉眼では見えない小さな凹凸までスキャニングを可能とする産業用 CT スキャンを用いカレハカマキリの標本を X 線により撮影、 その画像データを 3 次元に変換することで、 モデルを作成。 カマの刺や翅脈の 1 本 1 本まで本物と 全く同じ形状、 ディテールにて再現している。
最新の技術を取り込んだ超絶リアルな「カレハカマキリ」の体の構造を手にとって楽しもう。