【速報】ミクシィ、9月中間決算は営業利益47%減の73億円 『モンスト』MAU低下に伴い売上苦戦

ミクシィ<2121>は、この日(11月5日)、2022年3月期の9月中間期の連結決算を発表し、売上高515億8700万円(前年同期比12.2%減)、営業利益73億8200万円(同47.5%減)、経常利益75億0400万円(同46.0%減)、最終利益61億6700万円(同33.9%減)と大幅減益となった。『モンスターストライク』の売上が低下したことが響いた。

・売上高:515億8700万円(同12.2%減)
・営業利益:73億8200万円(同47.5%減)
・経常利益:75億0400万円(同46.0%減)
・最終利益:61億6700万円(同33.9%減)

セグメント別の状況は以下のとおり。

① デジタルエンターテインメント事業
売上高は406億9900万円(同20.9%減)、セグメント利益は178億8000万円(同28.0%減)となった。『モンスターストライク』は、前年同期と比較してMAUの低下等により売上高及びセグメント利益は減少しているが、ゲーム利用者数は全世界で5600万人を突破するなど拡大を続けている。また、『コトダマン』の売上も順調に拡大している。新規アプリゲームの開発も進めており、収益の安定化及び収益性の向上に取り組んでいる。

② スポーツ事業
売上高は80億円(同48.8%増)、セグメント損失は21億6600万円(前年同期はセグメント損失24億5200万円)となった。プロスポーツチーム経営では、プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」が2020-21シーズンにクラブ初となるBリーグ優勝を果たした。公営競技関連事業では、チャリ・ロトで、4月より初のCM放映を実施するなど、積極的なマーケティング施策が奏功し、順調にユーザー数を伸ばしている。またスポーツベッティングサービス「TIPSTAR」では、還元施策を実施したことでGMVは拡大したが、想定以上の費用が発生したことで当初の計画を下回る結果となった。

③ ライフスタイル事業
売上高は28億8800万円(同49.1%増)、セグメント利益は4800万円(同セグメント損失4億1100万円)となった。SNS「mixi」、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」を中心に各種サービスを運営している。「家族アルバム みてね」はマネタイズの強化を推進しており、スフィダンテと連携したギフトサービスの定着が進んだことで、前年同期の受注実績を大きく上回り、売上高は前年同期と比較して増加している。また、「minimo」では、同新型コロナウイルスの影響を受け、低調に推移していたが、復調し売上を大きく伸ばしている。

 

■2022年3月通期の見通し

続く2022年3月通期の業績については、売上高1050億円~1100億円(同12.0%減~同7.8%減)、営業利益20億円~50億円(同91.3%減~同78.2%減)、経常利益20億円~50億円(同91.3%減~同78.2%減)、最終利益25億円~40億円(同84.1%減~同74.5%減)を見込む。こちらは本日下方修正を行った。

・売上高:1050億円~1100億円(同12.0%減~同7.8%減)
・営業利益:20億円~50億円(同91.3%減~同78.2%減)
・経常利益:20億円~50億円(同91.3%減~同78.2%減)
・最終利益:25億円~40億円(同84.1%減~同74.5%減)

株式会社ミクシィ
http://mixi.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ミクシィ
設立
1997年11月
代表者
代表取締役社長 木村 弘毅
決算期
3月
直近業績
売上高1193億1900万円、営業利益229億2800万円、経常利益230億1900万円、最終利益156億9200万円(2021年3月期)
上場区分
東証一部
証券コード
2121
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