コムシード、9月中間期は営業利益3700万円と黒字転換 『グリパチ』DAU回復で復調 従量制や受託も堅調

コムシードは、この日(11月11日)、2022年3月期の9月中間期の連結決算を発表し、売上高9億6500万円(前年同期比43.8%増)、営業利益3700万円(前年同期は1億3300万円の損失)、経常利益3500万円(同1億4000万円の損失)、最終利益2900万円(同2億2200万円の損失)となった。

既存事業が堅調に推移し、また会計基準変更の影響もあり、中間期の売上としては過去最高を記録した。また、利益についても売上高の増加および徹底した原価の見直し、プラットフォーム手数料の改定などに伴い好調に推移している。

・売上高:9億6500万円(同43.8%増)
・営業利益:3700万円(同1億3300万円の損失)
・経常利益:3500万円(同1億4000万円の損失)
・最終利益:2900万円(同2億2200万円の損失)

①ソーシャルゲーム
主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」において、動画コンテンツと連動したイベントを実施するなど、毎月投入する新台に合わせたマーケティングを強化し、好調に推移した。ユーザー数もオープンから9年を経てなお順調に伸び、累計550万人の会員数を抱えるメディアとなった。その価値を活かし、広告収益を拡大している。また、バーガーショップ経営ゲーム『I LOVE バーガー』が第2四半期で4周年を迎え、各種イベントおよびキャンペーンを実施している。その他、同社が運営を担当し、グリーをパブリッシャーとするスマートフォンゲーム「ONE PUNCH MAN一撃マジファイト」に関する業務を進行している。

②従量制アプリ
既存のアプリが好調に推移したほか、新規1アプリをリリースし、売上増に寄与している。また、第3四半期以降にリリース予定のアプリに関する開発を進行した。

③受託開発・運営
引き続きストック型案件の運営中心に、堅調に推移している。

④その他新規事業
子会社であるCommSeed Korea Co., Ltd.と連携し、日韓合同チームによるソーシャルカジノプロジェクトを進行中。

■2022年3月通期の見通し
続く2022年3月通期の業績については、売上高18億円(前期比25.8%増)、営業利益2500万円(前年同期は1億5900万円の損失)、経常利益2300万円(同1億6900万円の損失)、最終利益2000万円(同4億1400万円の損失)を見込む。

・売上高:18億円(同25.8%増)
・営業利益:2500万円(同1億5900万円の損失)
・経常利益:2300万円(同1億6900万円の損失)
・最終利益:2000万円(同4億1400万円の損失)

計画に対する進捗率は、売上高53.6%、営業利益148.0%、経常利益152.2%、最終利益145.0%となっている。

・売上高:53.6%
・営業利益:148.0%
・経常利益:152.2%
・最終利益:145.0%

コムシード株式会社
https://www.commseed.net/

会社情報

会社名
コムシード株式会社
設立
1991年12月
代表者
代表取締役社長CEO 塚原 謙次/代表取締役副社長COO 李 正攝
決算期
3月
直近業績
売上高14億3000万円、営業損益1億5900万円の赤字、経常損益1億6900万円の赤字、最終損失4億1400万円の赤字(2021年3月期)
上場区分
名証セントレックス
証券コード
3789
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