コロプラ、『ユージェネ』の第4四半期の売上高は3000万円 テレビCMも展開、新作ゲームとしてみると厳しいがメタバースへの先行投資とすると許容範囲か

コロプラ<3668>は、2021年9月通期の決算説明資料で、FY2021開始タイトル(『ユージェネ』)の第4四半期(21年7~9月)における売上高は前四半期比で36.3%増の3000万円だったことを明らかにした。

本作は、βテストの期間を経て、2021年7月から正式サービスに移行した。この四半期でも、川栄李奈さんを起用したテレビCMや駅広告などプロモーション展開を行っていた。

こうみると、商業的には、昨今の開発費なども考慮すると、採算性の確保はどう考えても厳しいように見える。ただ、質疑応答で、「メタバース」について考えを聞かれて以下のような回答を行っていた。

当社は、VR・ARの可能性にいち早く着目しており、「メタバース」が話題となる以前からしっかりと取り組めていると考えている。具体的には、2014 年から VR ゲームの配信、2016 年から国内外の VR 関連企業に投資をしており、直近では新作「ユージェネ」で VR・AR と LIVE 要素を融合した『Live Playing Game』という新ジャンルを開拓するなど、VR・AR に限らない新しい取り組みも行っている。

新作ゲームアプリとしてみると、収益的には厳しいといわざるをえないが、今後のメタバースとしての展開と考えると、先行投資の範囲として許容できるという考えだろう。

株式会社コロプラ
https://colopl.page.link/Am8B

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 馬場 功淳
決算期
9月
直近業績
売上高371億2500万円、営業利益63億2000万円、経常利益78億4300万円、最終利益30億4700万円(202年9月期)
上場区分
東証一部
証券コード
3668
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