【ゲーム株概況(12/7)】コトブキヤが高値更新 「TCG戦略発表会2021 爆騰」を開催のブシロードも買われる メタバース関連の材料浮上のGFAが動意づく
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12月7日の東京株式市場では、日経平均は大幅反発し、前日比528.23円高の2万8455.60円で取引を終えた。前日の米国市場の上昇を受けて、国内市場も景気敏感株を中心に買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、壽屋（コトブキヤ）<7809>が大幅反発し、年初来高値を更新したほか、ブシロード<7803>やワンダープラネット<4199>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などが買われた。ブシロードは、この日、「TCG戦略発表会2021 爆騰」を開催しており、第1四半期の業績のけん引役となったTCG（トレーディングカードゲーム）の「ヴァイスシュヴァルツ」の展開などに市場の関心が集まったようだ。
また、周辺株ではピクセルカンパニーズ<2743>とメタバース事業に関する業務提携を行うことを発表したGFA<8783>が一時160円まで買われた。
半面、ガンホー<3765>とグリー<3632>が小安く、前日まで4日続伸していたコナミHD<9766>は反落した。
コムシード<3739>は3日続落となり、一時300円台を割り込む場面もあった。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高487億9900万円、営業利益33億8500万円、経常利益45億300万円、最終利益20億5000万円（2023年6月期）
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803
