Hashpalette、NFTマーケット「CREPOS NFTマーケット(仮)」にブロックチェーン「Palette」が採用



Hashpaletteは、12月8日、アイフリークモバイルとアイフリークスマイルズが共同で開設するNFTマーケット「CREPOS NFTマーケット(仮)」に、 NFT SaaS「HashSuite」とNFTに特化したブロックチェーン「Palette(パレット)」が採用になったと発表した。


■CREPOS NFTマーケット(仮)開設の背景
アイフリークグループは2004年よりi-modeのデコレーションメール向けのコンテンツを展開し、 携帯・スマートフォンを中心としたデジタルコンテンツの先駆けとして20万点以上のデジタルコンテンツを提供しています。 また、 2006年からはクリエイターの「作る」を応援し、 創作の支援を行うネットワークサービス「CREPOS」の提供を通じて様々なクリエイターとともにコンテンツを制作・提供している。

そのような中、 昨今話題となっているNFT分野におけるコンテンツ提供がクリエイターの新たな活躍の場となるのではと考え、 NFTマーケットの開設にいたった。

CREPOS NFTマーケット(仮)では、 「CREPOS」を軸とすることで、 クリエイターへ安心安全なNFTマーケットプレイスを提供し、 出品から販売までをトータルサポートするというコンセプトを基にした展開を予定している。

■CREPOS NFTマーケット(仮)の概要
CREPOS NFTマーケット(仮)では、 アイフリークスマイルズが運営する絵文字・スタンプなどのデジタルコンテンツサイト「デココレ」や電子絵本アプリ「森のえほん館」で活躍するクリエイターによるNFT作品を展開するだけでなく、 HashSuiteの機能を活用した「NFTプレゼント」や「ファンとのコミュニケーション機能」を設ける予定。

また、 将来的には、 CREPOS NFTマーケット(仮)に参加するクリエイターのNFTアートをメタバース上で展示・販売する新サービスなどを検討している。