カヤック、9月29日付で子会社化したアドアの商号を「株式会社カヤックボンド」に変更

カヤック<3904>は、9月29日付で子会社化したアドアの商号を12月10日に「株式会社カヤックボンド」に変更したことを発表した。

カヤックボンドは、企業への質の高いクリエイターの派遣を行うクリエイター派遣事業と受託開発によるサービス開発を中心に秋葉原で約10年間、活動してきた。新社名「カヤックボンド」には「結束、きずな、ちぎり、縁」という想いを込めている。今後は、カヤックボンドの人材確保で培ったノウハウと、カヤックの企画力や技術力のノウハウでシナジーを生み出していきながら、多くの企業の競争力強化と価値向上を実現していく。

■「企業とクリエイターをつなぐ事業」に注力
日々、新しい領域の技術やサービスの可能性が高まり、新しい領域でなにかつくりたいひとや企業が溢れている。カヤックボンドでは「つくりたいをつなぐ」を企業理念に、カヤックグループに所属するクリエイターのあらゆるノウハウをカヤックボンドに所属しているクリエイターに共有することで、優秀なデジタルクリエイターと企業のマッチングを実現する。

カヤックグループではゲーム、アニメ、マンガ、XR、AI、IoTといったあらゆる案件に携わっており、過去の経験から企業の案件特性を見極め最適なクリエイターを派遣する。企業やクリエイターの「つくりたい」を実現するために「想い」と「技術」をつないで、クリエイターと企業のマッチングを支援する「企業とクリエイターをつなぐ事業」に注力し活動していく。

【関連記事】