【ハイカジ道】SAT-BOXとSupersonic『Draw Weapon 3D』…自分で描いた武器で繰り広げるバトルが楽しい!

スマートフォン端末の機能を活かした直感的な操作方法、説明を必要としない明快さ、老若男女だれもが楽しめる万国共通のルールなど、ゲームの間口を広げるジャンルとして、スマートフォンアプリ市場において注目されているハイパーカジュアルゲーム。

gamebizでは、各社のハイパーカジュアルゲームにスポットを当てたレビューやインタビューを掲載するコーナー「ハイパーカジュアルゲーム道(ハイカジ道)」を展開している。

今回は、SAT-BOXがSupersonicによるパブリッシングでグローバルローンチした共同アプリとなるハイパーカジュアルゲーム『Draw Weapon 3D(ドローウェポン3D)』のレビュー記事をお届けする。

■描いた絵が武器になるのが楽しい『ドローウェポン3D』

2021年11月に、SAT-BOXがSupersonicによるパブリッシングでグローバルローンチした『ドローウェポン3D』。本作は、11月18日に米国のGoogle Play総合(無料)ランキング及びゲームランキングで1位を獲得している(関連記事)。

そんな海外でも話題の本作はどのようなゲームなのか、実際にプレイしてみた。

『ドローウェポン3D』は、指で武器を描いて出現させ、敵と戦うという、誰でも簡単に操作でき、手軽に遊べるハイパーカジュアルゲームとなっている。

まず、画面上のキャンパスに、指で直接絵を描くようだ。ちなみにインクの量が決まっているので、インク残量に気を付けながら絵を描こう。

すると、描いた絵が具現化され、武器になった!

武器を作ったら戦闘開始だ。対戦相手は、世界中のプレイヤー。操作は画面下段の「Attack!」を押して直接攻撃、「Throw」を押して武器を投げつける遠距離攻撃の2種類がある。

相手との間合いをとりながら、タイミングよく攻撃ボタンを押して相手をステージから落とせば勝ちだ。

ちなみに絵を描くとき、画面上にグレーのシルエットが表示されている。シルエットのふちをなぞるように描いてもいいし、無視して自由な絵を描いてもいいようだ。

シルエットを無視して描いた絵は、何となくその形に近いものが武器として登場するようだ。

▲自分でもよくわからない魚の骨のような絵を描いたところ、パイプ椅子が出来上がった。悪役レスラーよろしく相手をパイプ椅子でビッシビシいくことにした。

このゲーム、バトルで勝つとコインがもらえる。そのコインを消費することで、インクやアタックのレベルをアップさせることができたり、スキンやインクの見た目を変更できるアイテムを獲得できる。

自分が描いた絵が武器になり、それを駆使してバトルに勝利したときの爽快感はなかなかのもの。コインを貯めればスキンやインクの見た目も変更できるやり込み要素があるのもうれしいところ。

バトルもボタンを押すだけの簡単操作なので、アクションが苦手な人にもおすすめ。また、絵を描くのが上手くないという人も、何かしら武器が出来上がるので絵の練習がてらプレイしてみては?

~『ドローウェポン3D』の魅力~

・簡単操作で世界のプレイヤーとお手軽バトル
・自分で描いた絵が武器になる
・その武器でバトルに勝利したときの喜び

~ゲーム内の広告表示(確認できた限りのもの)~

①画面下段に常時バナー広告

②バトル開始時や終了時に動画広告

③動画広告視聴で獲得コイン量が増える 

④1バトル終了後の画面内中央に小さなバナー動画広告が表示

常時表示されるバナー広告はプレイ中に気になるものではない。バトルを始める前、またはバトル終了後に次にプレイをする際に動画広告が入るのは、人によっては気になる点かもしれない。

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SAT-BOX(株式会社アートテクニカル)
http://sat-box.jp/

会社情報

会社名
SAT-BOX(株式会社アートテクニカル)
設立
1996年8月
代表者
久田 一人
直近業績
非公開
上場区分
未上場
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