買取王国、22年2月通期の営業利益を9000万円から1億4000万円に上方修正…店舗シフトの見直しによる労働時間の適正化と広告宣伝費の抑制で

買取王国<3181>は、1月7日、2022年2月通期の業績予想の上方修正を行い、売上高50億5100万円(前回予想50億5100万円)、営業利益1億4000万円(同9000万円)、経常利益1億6000万円(同1億0100万円)、最終利益8900万円(同5900万円)と売上高を据え置き、各利益項目をそれぞれ引き上げた。

・売上高:50億5100万円(前回予想50億5100万円)
・営業利益:1億4000万円(同9000万円)
・経常利益:1億6000万円(同1億0100万円)
・最終利益:8900万円(同5900万円)

従来予想からの修正率は、売上高は変わらず、営業利益55.5%増、経常利益58.4%増、最終利益50.8%増となっている。

・売上高:変わらず
・営業利益:55.5%増
・経常利益:58.4%増
・最終利益:50.8%増

同社では、当初、人件費の上昇を予想していたが、店舗シフトの見直し等に取り組んだことにより労働時間が適正化し、人件費の発生は予想より大きく下回った、としている。また、広告宣伝費等の費用発生も予想より少なかったため、販売費及び一般管理費が減少し、利益が見通しを上回る見通しになったという。

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