エイティング、2021年9月期決算は最終利益19.4%減の3億9800万円　『ピクミン3 デラックス』や『ゾイドワイルド インフィニティブラスト』開発、『DNF Duel』にも参画

エイティングの2021年9月期(第29期)の決算は、最終利益が前の期比で19.4%減の3億9800万円だった。本日(1月12日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。前の期(2020年9月期)の実績は、4億4500万円だった。

同社は、コロプラ<3668>グループのゲーム開発会社。ネクソン系のNEOPLEとアークシステムワークスが共同開発中である新作ゲーム『DNF Duel』（『仮題：Dungeon&Fighter Duel』）の開発に参画しているという。

この期(2020年10月～2021年9月)の実績は以下の通り。

・任天堂<7974>『ピクミン３ デラックス』（2020年10月30日発売）
・タカラトミー<7867>『ゾイドワイルド インフィニティブラスト』（2020年11月26日発売）

 なお、過去からの最終利益の推移は以下の通り。2016年8月のコロプラグループ入り後、安定した利益を稼いでいることがわかる。