アピリッツ、22年1月通期の営業利益を8600万円から2億4300万円に上方修正 『けものフレンズ3』堅調、コストコントロールが想定上回る効果

アピリッツ<4174>は、この日(1月18日)、2022年1月通期の単独業績予想を上方修正し、売上高47億5400万円(前回予想47億5400万円)、営業利益2億4300万円(同8600万円)、経常利益2億2900万円(同7300万円)、最終利益1億3300万円(同2500万円)と、売上高を据え置きつつ、各利益項目をそれぞれ引き上げた。

・売上高:47億5400万円(前回予想47億5400万円)
・営業利益:2億4300万円(同8600万円)
・経常利益:2億2900万円(同7300万円)
・最終利益:1億3300万円(同2500万円)

従来予想からの修正率は、売上高は変わらず、営業利益182.5%増、経常利益213.6%増、最終利益432.0%増となっている。

・売上高:変わらず
・営業利益:182.5%増
・経常利益:213.6%増
・最終利益:432.0%増

修正理由について、『けものフレンズ3』の一時的な外注費増加や、上場後の案件増加に対応するための外注費増加が利益を圧迫すると想定していたが、人員配置の適正化や外注費の抑制などで原価を大きく低減することができた、としている。原価は19億3900万円を想定していたが、9000万円減る。

また、販売管理費についても5億2500万円から6500万円低減する見通し。『けものスレンズ3』ののれん償却費用が発生し、求人の紹介手数料なども大きくなると想定していたが、広告宣伝費の効率的な使用、求人費の低減、目標未達のために賞与引当金が発生していなかったため。

なお、売上高については従来予想を据え置いた。Webソリューション事業は期初より市場環境が活況の中で引き続き下期も堅調に推移しており、オンラインゲーム事業も第2四半期に「けものフレンズ3」の運営移管を行い下期も堅調に推移するという。

同時に、2022年1月通期の連結業績も発表し、売上高47億5400万円、営業利益2億4300万円、経常利益2億2900万円、最終利益1億3300万円になる見通しと発表した。ムービングクルーの子会社化に伴い、連結業績見通しを発表することになったという。ムービングクルーは、業績に加わるのは1ヶ月のみで個別業績との差異はないとのこと。

株式会社アピリッツ
https://appirits.com/

会社情報

会社名
株式会社アピリッツ
設立
2000年7月
代表者
代表取締役社長 執行役員CEO 和田 順児
決算期
1月
直近業績
売上高47億9500万円、営業利益2億3300万円、経常利益2億2000万円、最終利益1億900万円(2022年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4174
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